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最近、東京都内を中心にコンセプト型のシェアハウスが増えています。

その中でもインターネットやITが好きな人々が集まるシェアハウスは「ギークハウス」と呼ばれています。

全国で20拠点以上の「ギークハウス」が都内や地方などに出来ており、現在もその数は増える一方です。

また、「ギークハウス」はたくさんの面白いアイデアを持った人々が集まる場所でもあるので、そこからさまざまな活動が生まれる可能性があります。

そしてその「ギークハウス」を北海道夕張市にも作り、そこを拠点としてさまざまな活動を行いながらコミュニティを通じて情報を発信していきたいと考えています。

例えば、テレワーキング(ネットを利用した就業)や花粉疎開、ツーリング、ウィンタースポーツなど様々な目的を持った人たちを呼び込み、ITに詳しい人やそうでない人も巻き込みながら、さまざまな活動を作り出していこうと考えています。

<<自己紹介>>

皆さまこんにちは、「ギークハウス@夕張」管理人の徳谷(とくたに)です。


この度はこのページを見ていただき誠にありがとうございます。

「ギークハウス」は、"ゆるく楽しく生きる"をモットーに、互いの価値観を尊重し合いながら生活しているシェアハウスです。

エンジニアやクリエイターなど、インターネット文化やコンピューター・ITが好きな人々がたくさん住んでおり、コミュニティとしての側面もあり、ギークハウス仲間同士の横のつながりを作ることができます。

<<このプロジェクトを始めたきっかけ>>

ギークハウスのメンバーは、インターネットやITが好きな人々が集まるシェアハウスを新たに作るべく、日本各地に旅行がてら物件を探しておりました。


そんな私たちが初めて夕張市に観光に行ったのは2015年9月のことでした。


そう、ギーク達は "旅行に出かけた際はその地域の役所に突入することを普段の習わし" としているのです。

偶然立ち寄った夕張市の「市役所まちづくり企画室」にて、取り壊す予定であった物件を運良く紹介していただくことになりました。


物件の中を拝見した所、汚れた箇所は多数あったものの修繕すれば十分に使用できると考え、こちらの物件を入手・改修し、「ギークハウス」として運営を進めていこうと決めました。


それと同時に、50年ほど前に炭鉱で栄えていた夕張市が荒廃してしまった現実を目の当たりにし、かつて栄えていた面影を感じられる建物や町並みを見て、これは復興のチャンスだとも感じました。


新しいコンセプト型のシェアハウスである「ギークハウス」を夕張市に持ち込み、そこを起点として夕張市の地域の発展につなげていければよいなと考えています。

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